日別: 2017年10月18日

印鑑は機械でいい?

Pocket

字入れとは、印影をデザインして、素材に転写する作業のことです。印影のデザインの方法は、デザイナーが筆やペンで手書きで作成する場合があり、グラフィックソフトを使ってオリジナルのデザインを作る場合があります。そして、粗彫りにおいて、転写した印影を元にして、印面の粗削りの作業をします。

ハンコその場合、機械を使用する場合と職人が手作業でつくるがあります。そして仕上げです。粗彫りで彫りきれなかった細かい部分をチェックし細かく彫ったり、線を美しく整えたりする作業をします。機械彫りの場合、工程が機械でおこなわれることになります。最近では、精密機械を利用することで、とても印影が綺麗な傾向になってきました。しかし、そのとき、印影が画一的になってしまわないか……という問題を警戒もしなければなりません。そのとき、印影のデータがあり、そのような問題も大丈夫なのか心配する必要がありそうです。

機械彫りプラス手仕上げという方法の方が、 印影が画一的になってしまうリスクは回避できるのかもしれませんが、それでもまだ、パソコンフォントをそのまま使ってしまいリスクが全面的に回避された訳ではありません。やっぱり、理想は完全手彫りなのです。